36歳独身女性・資産1億円でFIRE。その後のリアルは、思っていたのと全く違った

ごあいさつ

はじめまして、Amëと申します。

私はごく普通の会社員で、特別な資格やスキルもありませんでした。少し繊細気味なところがあり、会社員として働くことに強い息苦しさを感じていました。

「いつか会社を辞めて、自由に生きたい!」

その思いだけは強く、気づけば念願どおり“働かずに生きる生活=FIRE” に辿り着いていました。

ただ、実際の生活は自分が思い描いていた「理想の自由」とは大きく違っていたのです。

このページでは、30代・独身女性がFIREするとどうなるのか?あくまで一例として、私のリアルを書いていきます。

① 自己紹介

私は36歳の独身女性で、都内で一人暮らしをしています。

大学卒業後は事務職として働いていましたが、20代は浪費家で、貯金はほぼゼロ。会社員生活にはどうしても適応できず、30歳で退職しました。

当時は投資の知識も一切ありませんでした。

その後、偶然投資に出逢い、6年ほどで資産が大きく増え、結果的にFIREへ。

現在は資産運用の収入のみで生活しています。

理想とは程遠く、かなり地味で孤独寄りの暮らしです。

② 1億円でFIREするまでの道のり

業務委託で一気に種銭づくり

会社を辞めた後は、業務委託×フルリモートで4~5社を掛け持ちしました。早朝から深夜まで、土日も関係なく働き続けました。

HSP気質の私には、一人で黙々と進められる環境が合っていて、ストレスはほとんどありませんでした。

浪費家 → 倹約家へ

収入が不安定になったことで自然と節約体質に。出社しなくなったことで、化粧品や服飾費、美容院代、外食費などが大幅に減りました。

投資との出逢い

知り合いのFacebookで見かけた投稿をきっかけにゴールド投資を開始。その後、株式投資を学び、優良企業の中長期保有を中心に運用しました。

ちょうど2024〜2025年の上昇相場と重なり、資産が一気に拡大しました。

まとめ

36歳、独身、資産1億円でFIRE。

聞こえは華やかですが、実際の生活はとても静かで、少し孤独です。

ただ、自分に合う働き方を見つけたことと、お金との向き合い方が変わったことは、間違いなく人生を楽にしてくれました。

© Amë - Personal Story